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美幌町発!白いとうもろこしへの挑戦&新キャンペーン予告
【白いスウィートコーン! 小島農場のとうもろこしピュアホワイトは7月31日まで!】
第一弾は「幻」のアスパラガスプレゼントキャンペーン!
大きな反響をいただきありがとうございました。
第二弾キャンペーンは7月12日にスタート予定です!
ぜひ楽しみにお待ちください!
前回までの美幌町産のアスパラをクローズアップした企画から変わり、
今回は『とうもろこし』に注目!
とうもろこし『ピュアホワイト』を生産する、小島農場さまにお話を伺いました。
▲小島農場 小島 樹一郎(こじま きいちろう)さん(右)
”とうもろこし”と聞いて皆さんが思い描くのは
『夏の代表的な野菜!』
『甘くてジューシーで…』
『黄色い実がびっしりと詰まっていて~』
こんなイメージだと思います。
小島農場のとうもろこしはひと味違います。
違いは1つ、”白い”んです。
小島農場では昨年から白いとうもろこし『ピュアホワイト』の出荷を開始。
とうもろこしはビニールハウスで栽培されていました。
昨年お伺いした時も感じたのですがとにかくハウスの中が湿度が高く暑い!
このハウスは『ピュアホワイト』栽培に必要不可欠なものと小島さん。
▲とうもろこしのビニールハウス
ビニールハウス栽培を選ぶ理由、それは”受粉”
とうもろこしは実が所狭しと並んでいるものが良品とされています。
実際に実の入り方が違うと食味も違いますよね。
実がぎっしり詰まったとうもろこしに育つかどうかは”受粉”が大切なポイントで、ビニールに囲まれたハウス栽培だと効率よく”受粉”が行われ美味しいとうもろこしに育ちます。
また、黄色いとうもろこしの花粉が『ピュアホワイト』に受粉すると黄色い実と白い実の混ざったバイカラーになってしまい見た目だけじゃなく食味も落ちてしまうそうです。
風に乗ってやってくる違う品種のとうもろこしの花粉を防ぐためにもビニールハウス栽培が適しているのですね。
▲さんさんと降り注ぐ日光の下、小島農場の『ピュアホワイト』は大きくなります
そんなメリットの一方、小島さんはビニールハウス栽培の難しさを語ります。
それは”温度”
夏の北海道、冷害かと思いきやハウス内の温度が上昇しすぎてしまうことが多かったそうです。
特にとうもろこしの生育に重要な播種(種を蒔くこと)の時期の4月から5月にかけての温度の上昇に苦労され、温度との戦いの繰り返しだったことを語ってくださいました。
▲暑い中解説くださる小島さん
ツヤがありジューシー!甘く美しく真っ白な実が特徴の『ピュアホワイト』は”受粉”と”温度”に挑戦する小島さんの毎日の結晶です。
小島家は奥さまとお子さま4人とワンちゃんの6人と1頭のご家族。
そして、大切な従業員さんとともに農業を営んでいます。
『ピュアホワイト』栽培に挑戦するきっかけとなったのは”雇用”
農業は季節によって作業量が大きく違い収入が安定せず雇用の維持が難しい側面を持ちます。
小島さんは従業員さんの生活の安定を考え、他の作物の生育の間に育てられる『ピュアホワイト』栽培を始めました。
珍しい白いとうもろこしに注目いただくことで美幌を活性化したいという狙いもありインスタグラムのアカウントも開設。
「従業員さんに楽しく働いてもらえるのが一番!」と笑顔の小島さんは語ります。
最後に小島さんに『ピュアホワイト』のおすすめの食べ方を聞いてみました。
「生でも食べられますが、断然ラップで包んでレンジでチンですね!」
「ラップで包んでレンジでチン、何分くらいですか?」とお聞きすると
「あ…何分だろう…それは…妻に聞いてもらえたら」
たびたび、小島さんと奥さまの二人三脚ぶりを感じました。
レンジでチンの分数は奥さまの久美子さんに聞いて後日お知らせしたいと思います。
▲小島 樹一郎さんと奥さまの久美子さん
○小島農場Instagram→https://www.instagram.com/kojima_farm/
「白くておいしいとうきび、めしあがれ!」小島農場のとうもろこし「ピュアホワイト」
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