美幌町に想いがある方に楽しんでいただけるのも
地産地消に通じると思う

JAびほろ

340戸ほどの生産者とともに、美幌町ならではのおいしく、高品質な農産物づくり・供給に尽力。「組合員の収益向上」「担い手のサポート」「食育教育活動」にも取り組み、未来へつながる食と地域づくりに向けて「選ばれ、ともに歩むJAびほろ」をめざしている

なだらかな起伏の高台盆地。町の中央部を流れる網走川、美幌川両岸の肥沃な土地に美幌町の農協区域が広がっています。ビート、馬鈴薯、小麦をはじめ多様な農作物が栽培され、豊富に安定供給。生産者とともに、美幌町の活力あるまちづくりを支えるJAびほろを代表して、販売部青果課の浅野純一さんに美幌町農産物の特徴、ふるさと納税を通して伝えたいことなどを伺いました

<農家の協力で生産物は
JAに集荷し、厳格に選別

日本の食卓を支えていると言われる北海道農業。国内の耕地面積の4分の1を占める一大農業地帯です。そんな中でも、美幌町の農産物は取引先市場から、品質の良さと安定した選別基準が保たれていると評価されています。「北海道の農業は、規模が大きいために大型の選別・選果施設を持っているところが多いです。そのために選別基準の統一が難しい課題になっています」(浅野さん)
美幌町農産物は、多くの農家の協力によりJAに集荷。豊富な物量を、JAではよりよい状態で安定してお届けできるよう力を入れています。例えば、にんじんならばその日に選別して、翌日に出荷。温度管理にも徹底的にこだわり、新鮮でおいしいにんじんを全国へ出荷しています。馬鈴薯も専用のポテトハーベスターで収穫。美幌広域連で3次選別まで行い、しっかり品質チェック・規格分けしています。

JA職員と最先端のICT技術が
生産者や選別場を全力サポート

「JA職員が畑へ出向き、農家さんから日々いろいろな状況を聞いています」と、浅野さん。「その上で、必要に応じた営農指導をしたり、役に立つ情報を提供したり。一生懸命に耕作に汗を流している農家さんを私たちも全力でサポートしています」。
いまは、美幌でも農家戸数が減少。1戸あたりの経営規模が大規模になっていることから、ICT技術の普及・推進に取り組んでいます。畑では、GPSを利用してトラクターを自動操舵、ドローンを使って効果的に肥料を撒くなど最先端の技術を積極的に導入。選別工場では、写真撮影による自動選別を行い、人手不足をICT技術でカバーしています。
テレビドラマに登場したような風景が、ここではすでに現実となり、美幌町の良質な農産物づくりを力強く後押ししているのですね

町民還元や食育を通して
まちづくりに貢献

JAは大規模販売がメインのため、いままでは個別販売への対応が難しい状況でした。
「今回、美幌観光物産協会の協力があり、JAびほろの農産物をふるさと納税の返礼品として取り扱っていただけることになりました。とてもありがたく、素晴らしい連携だと考えています」(浅野さん)
これまでも町内では「収穫感謝祭」「農産物即売会」などのイベントにより町民へ農産物を直接販売。給食への食材提供や小学生の農業体験を通して食育にも熱心に取り組んでいます。
今後は、ふるさと納税という新しい出会いの場により、美幌町の野菜たちが日本各地へ送り出されます。
「JAとしてはあらたなチャレンジであり、美幌町農産物をより広く、深く知っていただく良い機会になると期待しています」

農家が丹精こめた農産物を楽しみながら
町を応援していただけたらうれしい

野口さんの夢は、まだまだ続きます。
「いまもっとも注目しているのが、オホーツク産の小麦なんです。それを使ったパスタやパン、ケーキのお店をあらたに作りたいですね。オホーツク産小麦の品質の高さとおいしさをもっともっと広めていきたいです。また、障がい者雇用のさらなる拡大につながるような販売事業も見すえています。私自身の福祉への理念をさらに具現化していけるよう考えています」
町民や観光客においしい料理やパンを提供しながらまちをPRし、福祉事業との融合にも精力的に向き合っている野口さん。らぐぅの手作りシチューは、人が人を想う優しさが隠し味になっているようです。

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