寄付者自身が応援したい自治体へ寄付できる制度です。「寄付金額−2,000円」が税金から減額されます。つまり、2,000円のご負担で他の自治体に寄付できる制度です。美幌町では、ご寄付を頂いた方にお礼品として美幌町特産品をお送りしています。

住民税所得割の概ね2割が、ふるさと納税の寄付金として減額される上限額となります。寄付金額自体には上限はありませんが、減額される金額には上限があり、上限額を超えた部分の寄付金は一般寄付として受け付けられるため、寄付金額に対して減額される割合が減少します。
※目安として「控除額シュミレーション」にてご確認ください。

生まれ故郷である必要はありません。寄付者が応援したいと思ったお住まい以外の全国の自治体へ寄付することができます。

1月1日から12月31日までが1つの区切りとなります。この間に寄付した額が、収入などから算出された税金から減額を受けます。

各寄付受付サイト（ふるさとチョイス・さとふる・楽天ふるさと納税・ふるなび・三越伊勢丹ふるさと納税）からインターネット申込をはじめ、ＦＡＸや郵送にて申込を受け付けています。
・インターネットでの申込　→　各寄付受付サイト
・ＦＡＸ・郵送での申込　→　申請書ダウンロード
・ＦＡＸ番号：0152-72-4869
・郵送先：〒092-8650　北海道網走郡美幌町字東2条北2丁目25番地　美幌町役場　総務部 政策課政策統計グループ　宛
※詳しくは「お申し込みの流れ」にてご確認ください。

支払方法、申込された寄付サイトによっても異なりますが、寄付された日から概ね１ヶ月から２カ月で発行します。

再発行が可能です。紛失等による寄付金受領証明書の再発行については、お手数ですが、直接お問い合わせをお願いいたします。
※「お問い合わせフォーム」にてお問い合わせください。

入金方法によりますが下記の通りとなります。
［クレジットカード］寄付者がカードを利用した日になります。（12月31日23時59分までに決済いただければ、年内の寄付扱いとなります）
［納付書払］金融機関やコンビニでのお支払い手続きをされた日となります。

美幌町が発行する寄付金受領証明書を添えて「確定申告」を行ってください。更に簡単な方法として、一定の条件を満たす方は、「ワンストップ特例制度」を利用して税金が減額されます。

寄付した翌年の3月15日までに、管轄の税務署で申告してください。美幌町では入金確認後に、寄付金受領証明書を発行しておりますので、添付して確定申告をしてください。確定申告をすると、目安として、その年の所得税から［寄付額−2,000円（または減額上限額）の概ね1割と翌年度の住民税から概ね9割がそれぞれ減額（請求時に減額）されます。そのため、確定申告で全額が還付されるわけではありません。

次の2つの要件両方を満たしている方が利用できる制度のことで、申請することによって確定申告は不要となります。
① 確定申告が必要ない方（確定申告を行わなければならない自営業の方、医療費控除などで確定申告が必要な方は対象になりません。）
② 1月1日から12月31日までに寄付した自治体先が5自治体以内の方

次の書類を美幌町に提出してください。
① 申告特例申請書
寄付申込時に（確定申告が不要なワンストップ特例制度の利用をご希望される方は）「希望する」にチェックしていただいた方に払込確認後、寄付金受領証明書と同封して、申請書を送付します。
② 身元が確認できるものと個人番号（マイナンバー）が記載された書類の写し
※確認書類の詳細はこちらから「寄付金税額控除に係る申告特例申請書等の送付について」 （PDFファイル）
※ワンストップ特例制度を利用された場合は、減額される税額は全て翌年度の住民税から減額されます。確定申告した場合は、所得税と住民税それぞれから減額されます。

寄付をした翌年の1月10日（消印有効）までです。年末に寄付される方は、添付ファイルをダウンロードしていただき、お早めに申し込みください。提出期限を過ぎた場合は、確定申告により手続きをお願いします。
※詳細はこちらから「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」 （PDFファイル）

申請書の提出後に変更があった場合は、「申告特例申請事項変更届出書」を寄付した翌年の1月10日までに寄付先の自治体へ提出してください。届出書の提出がない場合は、税の減額が受けられない可能性があるため、ご注意ください。