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野菜ソムリエのオススメ返礼品!春の訪れを告げる「極甘極太 春アスパラ」大好評受付中!

今回ご紹介するのは、雪の下でしっかりと栄養を蓄えた春の味、「極甘極太 春アスパラ」です!

雪の残る2月末〜3月上旬、美幌町のアスパラ農家さんたちの仕事が始まります。栽培方法と美味しい食べ方について、野菜ソムリエがご紹介します!

<基本情報>
・ユリ科(キジカクシ科)

<保存方法>
・購入時のポリ袋に入れるか、ラップに包み立てて野菜室で保存する
・味の変化が早い野菜なので、収穫後数日で消費するのが望ましい

<美味しい野菜の見分け方>
・太く、まっすぐ伸びているもの
・頭部の締まりがいいもの
・切り口が瑞々しく乾燥していないもの
・緑色が濃く、ツヤのあるもの
・はかま(茎についている褐色の三角形のもの)が茎にぴったりと張り付いているもの

<特徴的な栄養素>
・アスパラギン酸
アスパラギン酸は19世紀にアスパラガスから発見されたアミノ酸の一種である。体内のさまざまな代謝に関与し、疲労回復に効果があるとされる。

<こだわりの育て方・出荷方法>
おいしさの秘密その1
「春を先取り!雪の下でじっくり育つアスパラ」
春アスパラは、冬の間にじっくり栄養を蓄えます。3月上旬、まだ雪が残る中、アスパラハウスのビニールが始まります。太陽の光でハウス内の気温が上がり、雪が溶け、地温がゆっくりと上昇することで、土の下のアスパラに一足早い春を届けます。寒さに耐え抜いたからこそ、甘みが凝縮され、濃厚な味わいに仕上がります。

▲雪が残る中でのビニール張り(途中から大吹雪で、ビニールが飛んでいったりと大変な中の作業でした)

おいしさの秘密その2
「最適な土づくりと丁寧な管理で極上の甘さに」
雪が溶け、地面のシバレ(土壌凍結)がほぐれると、すぐに、土壌を整える作業が始まります。栄養バランスを考えた肥料を施し、アスパラの上にふかふかの土を被せます。そこにしっかりと水分を与え、再びビニールで覆い、土を蒸らします。この管理によってアスパラは一気に生長し、一斉に顔を出します。さらに、適切な間引きと収穫を行い、株に余計な負担をかけないことで、一本一本の甘みと旨みが最大限に引き出されます。

▲前年度の茎などをバーナーで焼却して、病気対策をしてから、肥料をまきます。土を厚く盛り上げ、アスパラの芽が寒さにさらされないようにベッドをつくります。

 

<オススメ料理法>
春アスパラの甘みと食感を存分に楽しめる、簡単な天ぷらレシピをご紹介します!

●材料(2人分)
美幌産アスパラガス…5~6本
天ぷら粉…50g
冷水…80ml
揚げ油…適量
塩…少々(お好みで)
●作り方
1、 アスパラの下ごしらえ
・根元の固い部分を1~2cm切り落とす。
・長い場合は半分にカットしてもOK!
2、衣を作る
・ボウルに天ぷら粉と冷水を入れ、さっくり混ぜる。(混ぜすぎ注意!)
3、アスパラに衣をつける
・アスパラ全体に薄く天ぷら衣をまとわせる。
4、サクッと揚げる
・170~180℃の油で1分ほど揚げ、衣がカリッとしたら取り出す。
・油をよく切る。
5、仕上げ
・塩を軽くふるか、天つゆでシンプルのお楽しみください。

ポイント
・衣は混ぜすぎるとベタッとするので、ざっくりと!
・高温すぎると焦げやすいので170℃前後をキープ!

美幌産アスパラの甘みと風味が際立つ天ぷら、ぜひお試しください

野菜ソムリエご紹介

吉田幸枝(よしだゆきえ)
2019年に東京から美幌町へ移住し、2022年に野菜農家として新規就農、「さいこうファーム」を立ち上げる。日本野菜ソムリエ協会認定野菜ソムリエを取得し、元研究者、現農家の経験を活かし、栽培から食べ方まで、野菜を楽しむための情報発信を行っている。

【生産者ストーリーはこちら】
グリーンアスパラガス生産者 中原 伯樹さん – 美幌町ふるさと納税応援サイト

【返礼品情報はこちら】
【先行受付】春アスパラ 2L 1kg – 美幌町ふるさと納税応援サイト
【先行受付】春アスパラ 3L 1kg – 美幌町ふるさと納税応援サイト

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