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野菜ソムリエのオススメ返礼品!濃厚な味わいと歯ごたえを楽しめる有機JASごぼう
美幌町の一戸農場のごぼうは食べたら違いがわかります。
アクが少なく、味と香りが濃い。
薄切りにするとシャキシャキ、厚切りにするとホクホクなんです。
美味しさの秘密は土作りからこだわった有機栽培方法。
有機JASごぼうの栽培方法と美味しい食べ方について、野菜ソムリエがご紹介します!
<ごぼうの基本情報>
・キク科ゴボウ属
<保存方法>
・乾燥に弱いので、水洗いしたものはキッチンペーパーや新聞紙に包み、野菜室で立てて保存する。
・泥付きの状態であれば15℃程度、暗所に立てて保存する。1ヶ月程度保存できる。
・使いやすい大きさにカットして、生のまま保存袋に入れて、冷凍保存が可能。
<美味しいごぼうの見分け方>
・切り口が黒ずんでいないもの
・一般的には細すぎたり、太すぎないもの(一戸農場のごぼうの特徴はその太さです)
・表面がでこぼこしておらず、ハリがあり、割れがないもの
<特徴的な栄養素>
・食物繊維
水溶性、不溶性の食物繊維が豊富に含まれるため、腸内環境の正常化に役立ちます。
<こだわりの育て方・出荷方法>
おいしさの秘密その1「土作りへのこだわり」
有機JASごぼうを栽培している一戸農場では、「島本有機物農法」を実践しています。過去には一般的な栽培(慣行栽培)を行っていましたが、土が疲弊していくことに危機感を感じ、自然由来の資材のみで土作りを行うことを決心しました。化学肥料を使わなくなってから、「ごぼうのアクが少なくなった」という声をいただくようになりました。エグミの少なさから、薄切りにして生で食べることもできるそうです。
おいしさの秘密その2「農薬・除草剤不使用」
ごぼうは5月中旬から播種をはじめ、9月下旬から収穫を行います。有機栽培のため、栽培期間中に農薬は使わず、除草は機械や人の手で行います。畝や作物を植える間隔を調整し、ごぼうをしっかりと陽に当てて育てていきます。すくすくと安定して成長したごぼうは、太さと、柔らかさが特徴です。
<オススメ料理法>
生産者の方が普段食べているオリジナルレシピをご紹介!
美味しさの秘密を知ると、もっと美味しくいただくことができますよ。
ぜひみなさん、美幌町 一戸農場の美味しい有機JASごぼうをご賞味ください。
野菜ソムリエご紹介
吉田幸枝(よしだゆきえ)
2019年に東京から美幌町へ移住し、2022年に野菜農家として新規就農、「さいこうファーム」を立ち上げる。日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ。元研究者、現農家の経験を活かし、栽培から食べ方まで、野菜を楽しむための情報発信を行っている。
【生産者ストーリーはこちら】
有機野菜生産者 株式会社 一戸農場 – 美幌町ふるさと納税応援サイト
【返礼品情報はこちら】
有機ごぼう 5kg – 美幌町ふるさと納税応援サイト
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